私たちについて

100年の信頼と価値を、
社会とつなぐ。

東方商館は、産業を支える“ものづく
り”を原点
に、社会との関係性の中で
育まれてきました。
これまでの歩み、そして私たちが大切
にしている
考え方をご紹介します。

風景の画像
ビルと昔の画像

Top Message
代表挨拶

代表挨拶
代表取締役社長
本野 敦彦

弊社は、大正13年(1924年)に溶融亜鉛鍍金事業会社として
東京都中央区築地にて創業致しました。
昭和7年には日本初のドラム缶製造販売会社である
『株式会社日本ドラム缶製作所』を創業し、
送電線や水道管の鍍金施工及び当時唯一と言えたエネルギー源たる
石油燃料を運ぶさらに唯一の手段であったドラム缶の製造販売により、
戦前・戦中の我が国の産業インフラを下支えをして参りました。

大戦によりアジア各地に展開した工場の従業員の多くが亡くなり、
工場や設備もその多くを失いましたが、
鎌倉の菩提寺にて戦没者の供養を行いながら、
戦後も規模は小さいながらも地道に事業に邁進し、
令和6年(2024年)に創業100周年を迎えるに至りました。

わが社のロゴマークは、黄金比φと円周率πが合わさったデザイン
となっています。
φ は永遠にフラクタルする螺旋の渦、πは完全調和の象徴です。
社会に対してお役に立つという理念が永遠に続くように、
という願いを込めております。

History
東方商館の歩み

大正期
1924 年〜

『匿名組合小幡亜鉛鍍金月島工場』創立。
亜鉛メッキ業を開始

1924.7

東京都中央区月島にて亜鉛メッキ業『匿名組合小幡亜鉛鍍金月島工場』創立

昭和期
1932 年〜

東方商館創業。
産業用容器の製造を開始

1932.1

日本初のドラム缶製造会社『(株)日本ドラム缶製作所』創立

1938.1

『合資会社小幡亜鉛鍍金工場』に改組

1952.7

『株式会社小幡亜鉛鍍金』に改組

1958.12

アルミメッキ業『伸光金属工業(株)』創立

1959.10

亜鉛メッキ業『日東亜鉛鍍金(株)』創立

1961.5

亜鉛メッキ業『鋼管亜鉛鍍金(株)』創立

1970.4

再生ドラム缶製造『日本ドラム(株)』分離

1974.10

(株)日本ドラム缶製作所が合併により日鐵ドラム(株)へ

1974.10

市川ビル完成

1975.1

商社部門『小幡産商(株)』メッキ部門『日本ガルバノ(株)』分離

1976.11

戦没者慰霊祭 フィリピン・マニラ

1977.10

本社を中央区銀座6丁目へ移転

1977.11

日本ガルバノ(株)鋼管亜鉛鍍金(株)を日本鋼管(株)へ譲渡

1982.3

本社を中央区築地2丁目へ移転

1985.5

田園調布ビル完成 (株)レストラン西武入店

1985.7

『東方商館(株)』へ商号変更

平成期
1985 年〜

本社を東京都千代田区
丸の内2丁目へ移転

1996.10

田園調布ビルを改築(株)甲羅入店

1998.5

鶴見ビル新築(株)ローソン入店

2006.10

日本ドラム(株)富津工場完成

2011.2

田園調布ビル改築 (株)二木ゴルフ入店

2011.12

市原基地土地取得

2014.3

中目黒ビル取得

2018.4

南青山土地取得

2018.6

田園調布ビル売却

2018.7

中目黒ビル改築 世界3位のジェラート店『プレマルシェ・ジェラテリア』入店

2018.8

鶴見ビル完成 伸光金属工業株式会社本社入居

2018.9

築地ビル取得

2018.11

本社を東京都千代田区丸の内2丁目へ移転

2018.12

横浜ビル完成 回転寿司『はま寿司』入店

2018.12

南青山ビル完成

2018.12

南青山インスティチュート(株)設立

令和期
2020 年〜

創立100周年を迎える

2021.11

鶴見ビル売却

2022.3

川崎基地土地取得

2022.7

市川ビル売却

2022.8

市川事務所を芝大門事務所に移転

2022.9

世田谷ビル取得

2024.4

川崎物流基地完成

2024.7

創立100周年祈念式典@ブルガリホテル

これから
2025 年〜

次の100年に向けて

2025.12

本社を東京都千代田区丸の内2丁目『三菱ビル』に移転

Philosophy
経営哲学

社会のお役に立つ

創業より100年、
常に「社会の為に少しでもお役に立つように」
という思いで会社は経営されて来ました。
高度成長時代は、
産業インフラ事業において社会を下支えする一翼を、
そして変化し続ける現代社会に対し、
それに対応するような新たな事業に挑戦することで、
永続的に社会のお役に立ちたいと願っております。

社内の画像

CSR
次世代に対する責任

私たちは変化していく社会に対して、
新たな挑戦をしています。
深刻度が増している
環境問題・食料自給率問題に対して、
自然栽培を使った環境再生を目指す環境・農業事業や
国や地方の文化・歴史を継承する事業、
社会を少しでも良くするための
発信を行う情報事業など
新しい貢献の形に取り組んでいます。

環境との
共生

文化の記録と
継承

人と情報の
接点づくり

いずれも単なる事業ではなく
社会の未来に貢献する“つながり”の一つだと、
私たちは考えています。
100年の歴史を越えて、
これからも社会と共に歩む企業であり続けます。

Group
グループ企業

ともに価値を育てる、
東方商館グループ。

東方商館は、不動産、製造、文化、環境、情報といった
多様な分野にわたり専門性を持つグループ企業とともに、
社会との関係性を育んでいます。
各社の強みを活かしながら、「つなぎ手」として
価値の循環を生み出していく。
それが、私たち東方商館グループのかたちです。

東方商館グループの画像
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